デュッセルドルフの大使館、行ってみた。
こんにちは!
ドイツ在住4ヶ月目にして、初めてデュッセルドルフに行ってきました。
もちろん日本人街(Japanisch Starße)と呼ばれる、immermann—Straße にも足を運びましたよ!
本屋さんやらラーメン屋やら、日本系のお店がずらり。
久々にラーメンが食いたい。。。が、お財布と相談したところ、今回は断念。amk
とてもいい匂いでした(T ^ T)
しかし、思ったよりも日本人がおらず、やはりここはドイツかと思いました。平日の昼過ぎだったのもあるかもしれませんが。
中央駅からU—Bahnに乗り2駅のところ、Stein Str という駅が最寄駅です。
地上に上がり、小さな川の方へ歩きます。
↑↑↑こんな感じの雰囲気の川を渡り、2大銀行(Commerzbank & Deutschebank) を通り過ぎて最初の角を左へ。
↑↑↑ こちらは川沿いの Commerzbank
次の左角にもまたCommerzbank が出てきます、その隣が目的地の デュッセルドルフ大使館です!
こんな丁寧な看板まで。。。
日本らしいですね。笑
日本人スタッフがいるので、やっと安心して事務的な手続きができました。日本語だと楽だ。本当に。
ところで、なぜ今回大使館にきたかと言いますと。。
免許の書き換え!そして、そのための翻訳をしてもらうためです!
ケルン市内で何とかしてやると意気込んでいました。色んなところに足を運び、質問を重ね、いくつかの手段にたどり着きました。
1、翻訳事務所(Übersetzungsbüro) で翻訳をしてもらい、ADACで分類(Klassifizierung) をしてもらう。
翻訳事務所は、日本語からドイル語への翻訳が 70〜80€
ADACでの分類が 20€ で、合計して90〜100€ かかります。
翻訳をゲットしたらやっと免許書き換えの申請となります。
しかし、私はもっと安いアジア系専門の翻訳事務所を見つけました。
Mauritiuskirche(Linie 9) の目の前。
こちらだと、 約30€ で免許証の翻訳をしてくれるとのこと。
これが第2の手段、ADACの20€ をたしても、計50€。
半額。。。
そして、もう1つの手段は、近くの管轄の大使館でやってもらう。私の場合は、NRW州なのでデュッセルドルフ。
まあ、なんだかんだで大使館が一番安いし、日本語通じるしで、1番いいんですよね。
大使館は翻訳証明書を作るのに、17€ だけしかかかりません。ADACにも行く必要なし。
ただ、デュッセルドルフにあるというのだけがネックでした。交通費がかかってしまうので。
私はケルン市内で有効な定期を持っているので、ケルンで済ませれば問題ありませんがデュッセルドルフとなると、ちょいと費用がかかります。
通常の片道券で、11€ ちょい。
往復で、 23€。
これだけで、翻訳代と併せて、40€。
これで終わりなら問題ないのですが、申請と受け取りで2回も大使館に訪問しなくてはいけません。
(申請のみ訪問で、受け取りは郵送も可能のようです。その場合は郵送用の封筒と切手を予め用意しておく。
※しかし、郵送中のトラブルは面倒みないとのこと。)
私は怖いので、郵送は選びませんでした。
2回の往復を併せると、計63€。
ここまでをおさらいすると。。。
1、90〜100€
2、50€
3、40~63€
選ぶなら2、か3、ですね。
でも定期持ってたら、切符やすくなるんじゃね?
と思ってKVBに聞いたところ、半額の6.60€ で行けることが発覚しました。。
これを踏まえまして、、
3、の大使館コースは、 翻訳17€ + 交通費(往復) 13.20€ ×2
ということで、計 43.40€ でいける計算に!
そんなわけで、言葉も安心、経費も安い、大使館コースを選んだわけです。
お分かりいただけましたでしょうか。
知恵を絞りに絞った結果、王道の大使館へ行くことになりました。
大使館なんかにとよるもんか。ケルン市内で済ませてやるぞ!
という方は上にある方法を試してみて下さい。大変ですがいい経験になるのではないでしょうか。
それでは、良い週末を。